元気な時は何気なく行っている食事も、肝臓の働きが低下すると注意を要することがあります。
肝硬変になると、肝臓の代謝が悪化します。
肝臓は食べたものを栄養分として吸収して、体内に配分しますが、肝硬変になるとそれが機能低下します。
正常に働く肝細胞が減少して、血液の流れが悪くなります。
そして、一度にたくさん食べると血糖は急上昇し、糖尿病と同じ状態になりやすくなります。
ですから、血糖が急激に上昇しないように、1回の食事は少なめにして、食事の回数を多くして調整する方法が良いのです。
医学の専門家は、肝硬変が悪化した人にとっては、8時間の絶食は肝臓の正常な人が3日間絶食したことに等しい、と述べています。
つまり、肝臓の悪い人は、食事をすると血糖値が急激に上昇して、絶食時間があると糖が出ないのです。
肝臓の悪い人の食事は、一回の食事は少な目の食べ物で、回数を多くした(ちょこちょこ分散食事)することに心がけた方が良さそうです。

