肝臓病の早期対策は
1、 肝臓には日頃から体の筋力を鍛えること
肝臓病には、昔は安静にして栄養のある物を食べるようにと言われていましたが、今は過剰な栄養摂取が多く、栄養過多、過度の安静は筋力が衰えて有害です。
筋力が衰えないで機能していると筋肉に含まれるタンパク質が、アンモニアや糖分の代謝を肝臓に代わってある程度できるからです。
お医者さんからすると、黄疸でも筋肉隆々の方は、しぶとく頑張れるようですが、筋肉の少ない方は頑張ることができないのです。
2、肝臓の線維化を早期に阻止すること
肝臓の線維化とは肝臓が炎症を起こしてそれを繰り返すことによって、肝臓が線維によって硬くなることです。
C型肝炎は線維化の進行によって肝がんの発生率が高まります。
線維化があまり進展していない状態―F1と呼ばれる状態ならば、ほとんど肝がんが発生しません。
しかし、C型肝炎は肝硬変になり治療をしないでいると、高率で肝がんになります。
つまり、肝炎の線維化を阻止すれば肝硬変にならないし、肝がんにもなりにくい と言うことです。
C型肝炎で肝がんになりやすい条件は、
- 肝臓の線維化
- 炎症の強度
- 糖尿病の併発です。
また、インターフェロンなどの薬物治療をする場合も、肝臓の中の線維が増えて硬くなっていると、効きにくくなります。
肝臓の線維化を早期に治すことによって、肝臓の治療を促進することができます。



