日本の夏は気温だけでなく湿度が高いので、なおいっそう不快に感じます。
そして、近年は気温が一段と上昇して体温調整が限界にきています。
以前の日本ならば、暑くても夏の気温は32度まででしたが、ここ数年は35度を超える日々が何日も続いています。
この温度差が、暑さの限界を超えてとても疲れるのです。
体内に溜まった熱が、機能低下によるだるさを感じるのです。
《夏バテ対策としては》
- 体の温度を下げるには
血管が皮膚に近い脇、大腿部などを冷やしたタオルなどで冷やす。
適度な運動が夕方の涼しい頃合いに、散歩などを行うことによって心地良い疲れは、食欲を増進して寝つきもよくなります。 - 適度な水分補給汗などで大量に水分を失われますから、水をコップ1杯程度の水分を何回も分けて、一日1リットルから2リットル飲み、補給します。
梅干などで塩分も補給します。
- 食事による対策
1.良質なたんぱく質
大豆、肉、魚、牛乳などでタンパク質の摂取。
2.不足するビタミンを補給して代謝、消化を促進
ビタミンB1 豚肉、ゴマ、玄米
ビタミンB2 レバー、ブロッコリー、パセリ
ビタミンB6 レバー、赤に魚、玄米
ビタミンB12 レバー、魚介類
3.食欲増進
生姜、辛子、コショウ、ネギなどの香辛料での食欲増進

《肝機能改善による対策》
肝臓の働きが疲労回復にとても大きく関係します。
肝臓は、人体の中でもっとも大きな臓器です。
生命維持のため様々な働きをしていますが、その中で大事な働きとして、
①毒素の分解、解毒
疲労の原因となる毒素の処理を行っています。
②栄養分の貯蔵、製造、代謝
体内の蓄えられた栄養で、新陳代謝を行っています。
③脂肪の消化吸収、胆汁の排出
不要になった脂肪などを排出します。
このように肝臓の働きが良ければ、疲労や体の調整が正しく
行われて、夏バテの回復に役立ちます。


